沖縄の歌特集part1
誰もが一度は耳にしたことある曲。意外と知られてないですが、こちらは戦争の悲惨さを歌った曲。それを知らないで聴くのと知って聴くのではまた違ったようにきこえるかも。
島人ぬ宝-BEGIN
こちらはBEGINの代表作。こちらも1度は耳にしたことがあるでしょう。曲の中にある「いつの日かこの島を離れてくその日まで大切な物をもっと 深く知っていたい」とても深い言葉に感じます。私は大切な物をもっと深く知っていたいっていうのは単に海が綺麗さや観光名所を知っているということではないと思っていて、本当は自分が生まれ育った土地の伝統や歴史を知り、愛情を持つことが深く知るということではないかと思っています。
三線の花-BEGIN
こちらもBEGINの代表作のひとつ。三線のという沖縄の楽器を元にしてつくられた曲。また、映画「涙そうそう」の挿入歌として使われました。歌と三線の音色がマッチして癒されますね。
アンマー-かりゆし58
かりゆし58を有名にさせた代表曲。「アンマー」とは沖縄の方言で「母親」という意味です。メンバーのボーカルの前川さんの実話からつくられた曲で、前川さんは昔どうしようもない不良だったそう。酒に喧嘩に明け暮れ、母親に迷惑をかけてばかりでした。ですが、母親は決して呆れず諦めず、自分の息子を常に信じました。そんな母親に感謝の気持ちを歌ったのがこの曲です。
誰もが心動かされる曲だと思います。